良い雰囲気なのに気になる男性から告白してくれない

・男性が告白してくれない理由は?
・男性が告白しやすいムードの作り方は?
・男性に告白して欲しいと察してもらえるLINEやメールとは?
・こんな男性はNG!見切りをつけるべきタイミング5選
良い雰囲気で両思いっぽいのに、なかなか告白してこない男性に頭を抱えてしまうことがありますよね。女性としてみれば「なぜ告白してこないのだろう?」「彼の煮えきれない態度になんだかイライラする…」など思ってしまいます。
そこで今回は、告白してこない男性心理や理由、そして男性を告白する気にさせるムードの作り方などお伝えします。
両想いなのに相手の男性はなぜ告白をしてくれないの?
LINEもしてるしデートもしてる、または手も繋ぐし体の関係も持っているのに告白をしてこない男性はいます。そんな男性には「もしかして浮かれてるのは私だけで、彼は何とも思ってないのでは?」と不安になりますよね。
それでは、そんな女性を不安にさせる両想いっぽいのに告白してこない男性の心理や理由をチェックしていきましょう。
優柔不断でなかなか告白の決意ができない

男性がもともと優柔不断な性格であれば、女性のことは好きであるもの告白の決意がまだできてない状態だと考えられます。このタイプの男性は日常生活はもちろん、恋愛でも何かと決められないことが多いです。
また、優柔不断な性格以外にも男性が草食系男子であれば、奥手であり恋愛の経験値が少ないです。そのため告白のセリフやタイミングが分からず、女性となあなあな関係になっているケースもあります。
年の差があって躊躇してしまっている

女性が年上でも年下であっても年齢に差があると、「本当に自分はこの女性を幸せにできるのだろうか?」「この女性には同年代の異性と付き合うべきではないのか?」と思い悩み告白できなくなる男性もいます。
さらに年の差以外にも職場の上司と部下といった関係であれば、振られたときのことを考えて躊躇してしまう男性はたくさんいます。
バツイチであることを引け目に感じている

男性の中には、自分がバツイチであることに後ろめたさを感じて告白に踏み切れない人もいます。たとえ女性がバツイチであることを知ってたとしても、「本当に彼女は抵抗がないのだろうか?」と不安に感じる男性が多いです。
さらに、一度結婚に失敗してしまったという過去を持っているため、それがトラウマになり告白できないのだとも考えられます。
時期を狙っているだけで告白するつもりはある

告白してくれない男性の中にはただ告白する時期を狙っているだけで、女性に対して誠実な気持ちを持っている人もいます。女性を待たせて驚かせるという、サプライズ好きの男性に多い印象です。
このような男性は、例えば女性の誕生日やクリスマス、もしくはホワイトデーにお返しを渡すついでに気持ちを打ち明けるケースが多いです。
好きでいてくれる女性をキープしておきたい

上記のように性格やさまざまな事情から告白できない男性もいますが、中には女性をキープしたいからという理由であえて告白しない男性もいます!
このような男性には「自分のことを好きな女性は自尊心を満たしてくれるので、とりあえずそばにおいておきたい」と考えます。女性とは付き合うつもりはないため、都合のいい存在として扱っているともいえるでしょう。
友達以上恋人未満の関係が心地良いと感じている

付き合ってないけれど体の関係はあるというような友達以上恋人未満の関係に、心地の良さを感じる男性もいるのは事実です。
女性からすると非常にショックではありますが、このような男性は「女性のことは告白して付き合うほど好きではないし、付き合って責任も持ちたくないが、体の関係が持てるというメリットがあるため関係を続けたい」と考えています。
もう付き合っているつもりだけど今更言う必要がない

友達以上恋人未満の男女の中には、男性側がもう付き合ってる関係だと思っていたというケースもあります!
女性が2人の関係にやきもきしてるというのに、このタイプの男性はそんな女性の気持ちに気づいていません。むしろ「今更告白なんてする必要ある?」「わざわざ告白するなんて照れ臭いから言わないでもいいや…」というのが彼らの考え方です。
デートでできる告白する気になるムードの作り方とは?
「好きな人にどうしても告白させたい」「両想いっぽいのは分かっているけど、やはり告白は男性からして欲しい」というのが女性の本音ですよね。
そんなときは、女性がデートで男性を告白させやすくする雰囲気を作ってあげましょう!そうすることでこれまで告白に戸惑っていた男性もチャンスだと思い、勇気を振り絞ってくれるかもしれませんよ。
ロマンチックなデートを提案してみる

なかなか煮え切らない彼には、まずロマンチックなデートを提案してみるのが手段として挙げられます。
例えばイルミネーションを見に行く、夜景の見えるバーで飲みに行く、ドライブに行ったり夜の観覧車に乗ったりして2人きりの空間を作る…などが挙げられます。このような場所はムードを高められるので、男性も告白しやすいでしょう。
デート中はスキンシップを多くしてみる

デート中はスキンシップをして、「私はあなたに好意がありますよ」とアピールしてみるのもムードを作るのに効果的です。
背中や腕のボディタッチのほか、手を触れた瞬間ニコッとしてみたり、冗談っぽく腕組みしてみてください。そこで男性側に「この子を自分のものにしたい!」とスイッチが入れば、デートの終わりにでも告白してくれるはずです。
お酒が入った席で恋愛話を持ちかけてみる

個室居酒屋やバーなどお酒が入ったところで雰囲気ができ上がってきたら、「○○くんって好きな人いないの?」とストレートに聞いてみるのもアリです!男性がもしその女性に本気であれば、その場で告白してくるでしょう。
「自分から恋愛話を持ちかけるなんて…」と抵抗のある方も多いはずですが、ここはお酒の力を借りて頑張ってみてくださいね。
デート先で思い切って2人の関係性を聞く

体の関係があり、友達以上恋人未満の男性であれば、デート先で「私のことどう思ってるの?」「私たちの今の関係ってどんな関係?」とはっきり聞いてみるという方法もあります。
ただ、男性の本音を聞きたいからと、怒ったり泣いたりするのはNGです。というのは男性の気持ちが冷めてしまう恐れがあるからです。あくまでいつも通りの口調で聞いてみてください。
男性にあえて冷たい態度をとってみる

付き合ってないのにボディタッチが多かったり、あえて冷たい態度で接するのも効果があります。
例えば、男性が手をつなごうとしたりしたら「そういうのは付き合ってからね」「彼氏としかそういうことはしないから」と、ボディタッチをきっぱり断って男性に告白させるよう仕向けるのです。
ほかの男性の存在を匂わせてみる

「最近社内の男性からごはんに誘われててさ…」「高校生のときの同級生がよく連絡してくるのだけど…」と、ほかの男性からアプローチを受けてることを匂わせるのもひとつの手段です。ここで男性が焦って、告白してくるケースもあります。
嘘をつくのに罪悪感を感じる方が多いかもしれません。しかしこのときだけは、嘘をついてもいいと気楽に考えましょう!
別れ際無言で男性を見つめて雰囲気を作る

男性とデートが終わりいざ解散となったときに、彼の顔をじっと見つめて雰囲気を作るのも有効です。いつもの彼を見る目とは違い、何かを訴えるようでいて少し切なそうな目で見つめてください。
男性は女性に見つめられるのに弱いです。女性の切なそうな表情を見て、「これが告白のチャンスかも…」と思いそのまま告白してくれるかもしれません。
LINEやメールのやりとりで察してもらう!
男性との関係によっては、「デートで告白のムードを作るのは難しそう」「面と向かって彼の本音を聞くのは怖い」というときもありますよね。
そう感じた方は、まずはLINEやメールで男性に気持ちを察してもらいましょう!LINEやメールでも下記のような方法を試せば、男性に気持ちが伝わって告白に持ち込むことができますよ。
「LINEしてて楽しい」ということを伝える

「毎日連絡がきて本当に嬉しい!これからもたくさんしてね」と言ってみるのも、女性の気持ちを伝えられる手段です。
というのは、男性の中には、特に恋愛に奥手な男性には「女性にLINEして迷惑じゃないだろうか?」と不安に思っている人もいるからです。そんな男性の気持ちを和らげつつ、女性の好意を示せるのがポイントです。
占いを使って相性の良さを認識させる

「こないだ占いやってもらったら、私たちの星座の相性は良いみたいだよ?」「私たち仲良いから、この前ネットの占い試したら良いカップルになれそうって書いてあった!」など、占いをネタにして察してもらう方法も効果があります。
このような言い方であればストレートに「好き」と言わずとも好意が伝わり、男性の告白の意識を高められるはずです。
「恋人募集中」と冗談っぽく言ってみる

告白して欲しい男性とよくLINEするようであれば「今恋人募集中なの!」と冗談っぽく言うのも、男性を告白させるように仕向けられますよ。あくまで冗談っぽく言って、重い雰囲気にならないようにしてくださいね。
ここで女性のことを本気で思ってる男性なら、「俺でもいいかな?」「それだったら前から言おうと思ってたのだけど…」と告白の話を切り出すでしょう。
「私たちってカップルみたいだね」とカマをかける

男性と誰がどう見ても両想いのような関係であれば、「私たちってなんだかカップルみたいだよね」とカマをかけるのも有効です!
そこで相手も「そうだよね」と言ってきたら、「…そしたらきちんと告白して欲しいのだけど?」と切り出すのが有効です!「カップルみたいだね」という言葉を出すのは勇気が要りますが、男性にナチュラルに告白させることができます。
「○○くんみたいな人が彼氏だったら…」と伝える

もうこれは半分告白のようなものですが、「○○くんみたいな人が彼氏だったらいいのにな…」と伝えてみるのもひとつの手段です。
ここで男性がその女性を本当に好きで付き合う気があれば、LINEや電話で告白してくるはずです。もしくは「大切な話があるから、会って話がしたい」とデートに誘い、告白のチャンスを狙うはずです。
「この関係に疲れちゃった…」と正直に言ってみる

男性が2人の関係に本気っぽくないと最初は振り向かせようと躍起になりますが、次第に冷めたような疲れたような、もうどうでもよくなってしまう気持ちになるときがありますよね。
そんな気持ちを、男性にはっきり伝えてみましょう。そこではじめて女性の気持ちに気付いて「こんな気持ちにさせて申し訳なかった」と感じ、告白してくれる男性もいます。
告白してくれない男性に見切りをつけるタイミングは?
「あれこれ試したもの、男性は告白してくれない。見切りをつけるべきタイミングはいつなのだろう?」「これは脈ありサイン?それとも脈なしサイン?」とお悩みの方も多いはずです。
恋をずるずる引きずらないようにするためにも、しかるべきタイミングで見切りをつけることも大切です。相手が自分のことを思ってくれないのはとても辛いですが、時間は限られているのです。
恋人同士のイベントを一緒にお祝いしてくれない

男性が本命の女性に見せる態度として、恋人同士のイベントをお祝いすることが挙げられます。それができないということは、彼には本命の彼女や最悪の場合奥さんがいる可能性が高くなります。
このような男性は「その日は仕事で忙しくて会えない」「ごめん。その日は出張で…また別の日にお祝いしよう?」ともっともらしい嘘をつくため、女性は騙されやすいのです。
急に音信不通になり行動がおかしい

男性は本気で好きな女性には、急に音信不通にするなどして不安にさせません。彼女といつでも繋がっていたいという心理が働くため、たとえ忙しくても隙間時間に「おはよう」「今帰ったよ〜」といったちょっとしたLINEやメールを入れるものです。
そのため、一見好き同士の関係に見えても音信不通になる男性は、脈なしの確率は高くなります。
プライベートのことを聞いても教えてくれない

普段は優しいものプライベートのことをはっきり教えてくれないと感じたときは、見切りをつけるべきタイミングかもしれません。理由は男性には本命の女性がほかにいるため、教えてはまずいと考えているケースがあるからです。
恋は盲目であるため「彼は秘密主義だから仕方ない」と思ってしまいますが、男性は本気の女性には自分のことをもっと知ってもらおうとするので、プライベートはもちろん自分の悩みや弱みもすべてさらけ出します。
こちらが冷たい態度をとっても追っかけてこない

告白してくれない男性の中で、自分がいかに大きな存在だったか気づかせるために距離を置く方法が有効です。
しかしいくら冷たい態度をとっても、彼がすぐに追っかけてこないようであれば残念ながら脈なしだといえます。また追いかけてきたとしても1ヶ月後、もしくは半年後や1年後と時間をあけてきたようであれば、都合のいい女性として見ている可能性があります。
体の関係はあるのに付き合う素振りをみせない

男性は本命の女性と体の関係を持てば、その関係を曖昧なものにしません。「大好きな女性を傷つかせたくない」「失礼な態度をとって女性に嫌われたくない」という男性心理があるからです。
そのため、体の関係はあるのに付き合う素振りを見せない、例えば「元カノとの失恋で傷ついてるから付き合えない…」など言い訳ばかりで責任を取らない男性は、見切りをつけたほうがいいでしょう。
気になる人から告白をしてもらえる雰囲気作りをしよう

両想いみたいなのになかなか告白してくれない気になる人には、草食系男子で恋愛に奥手で自信がない、職場恋愛で告白に踏み切れない、バツイチなど恋愛にトラウマがある、といった心理状態であることが多いです。
これら状況を踏まえて「どうしても告白して欲しい」という方は、女性が雰囲気作りをして男性に告白させましょう。その際はこの記事でお伝えしたムードの作り方を参考にしてくださいね!