合コン幹事はとても大切!最初に行う役割は?
まず異性側の幹事を探そう
合コンの幹事を引き受けることになった時、まず最初に異性側の幹事を探さないことには始まりません。
その場合、大体は普段から仲の良い異性にお願いすることになるかもしれませんが、そこはきちんと依頼しなければなりません。
普段の会話みたいに「今度合コンやりたいからよろしく」だけでは引き受ける方も気乗りしないかも知れません。
相手の人はいつもヒマだとは限りません。メンバーを揃えるのにも一苦労です。
相手側が幹事を引き受けてくれたら、しっかりと感謝の言葉を忘れずに伝えましょう。
そうすると異性側の幹事さんもいつもより真剣に良いメンバーを探してくれるかも知れません。人数が厳しくてもなんとか合わせてくれるでしょう。
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同性メンバーを集めて準備を進めよう
次に、同姓のメンバー集めをしなくてはいけません。
お店や異性メンバーの情報収集も重要ですが、自分が連れていく同性のメンバーもとっても重要なこと。
人数の確保さえできればOK、ではないんです。
どの飲み会でも、盛り上げ役になる人は大切ですよね。合コンでも盛り上げてくれる人を選ぶことを忘れてはいけません。
盛り上げ役をお願いしたいと伝えれば、あなたが自分を頼りにしてくれてると感じ、きっと当日頑張ってくれます。
そうすれば、場の盛り上げはその人が、全体への気配りはあなたが、とお互いにフォローしあえて合コンが成功すること間違いなしです。
そして、合コンに参加してくれたメンバーに対しては決して「誘ってやったんだから」と上から目線になるのではなく、感謝の気持ちを直接全員に伝えましょう。
人数合わせも大きなカギ
呼びたい人が大体決まれば、次に何人でやるかも大切ですね。当たり前ですが、男女比を合わせる事が成功の鍵に繋がります。
理想の男女の比率は、3対3、もしくは4:4にするのがおススメです。
この場合少人数で話も全体で盛り上がるし、個々でも話しやすい数です。ゲームをした時も盛り上がる事が多くなります。
4対4になれば、男女比が偶数なのでみんなで話すときも、隣同士で話すときもより打ち解けやすいかもしれません。
あまりにも大人数で合コンをしてしまうと、仲間に入れない人が出てきたり、会話がゆっくりできなくなってしまい、中々打ち解けられずに時間が過ぎてしまうこともあります。
幹事はそのような事にならないように配慮して、男女比の人数合わせを考えるようにしましょう。
メンバーが決まればあとは下準備!幹事が当日までに行う準備は?
合コンで大切なお店選び
人数が決まれば、合コン当日までにしなくてはいけないこと。それはお店選びです。
合コンする上で、お店選びはとても重要なことです。どんなお店を選ぶかどうかで、合コンに参加する人たちののモチベーションも大きく左右されます。
例えばお店の雰囲気、話がしやすい個室など合コンに参加する人への配慮は欠かせないポイントです。
また女性の場、靴もトータルコーディネートなので、なるべく靴を脱がない席を選ぶのがおススメです。
そして、やはりおいしいご飯と気の利いたスタッフがいるかどうか、それも重要なポイントです。
正直実際に行ってみないとわからない部分もありますが、口コミサイトやお店に行ったことのある友人などに紹介してもらうのも有効なお店選びのポイントです。
いろいろ調べるうちにデートにも使えるお店にも出会えるかもしれないので、次の展開の準備もしておきましょう。
お店が決まったら予約をしよう
お店が決まれば、予約をしましょう。
待ち合わせをしてからお店にいきなり行くなんてことは、友人や家族、ならまだしも初対面の男女でしてしまうのはとても危険です。
コース料理やその場で注文するにも、食べ飲み放題をつけておくなど色々な予約方法があるので迷ってしまいますよね。
合コンでは、コース料理と飲み放題が付いているプランを選ぶ事がベストです。
夜は長いと言いつつも、いつまでもぐだぐだと同じお店にいるのもあまり刺激がなくつまらないものです。
予算も分かりやすく、2次会に行く流れにも運びやすいです。
幹事同士でこまめな連絡を取って情報共有
お店までの計画が整えば、当日まで幹事同士こまめな連絡を取り合うことも大切です。
幹事になり、お店まで決まっていれば詳細を早めに伝えてあげましょう。どんな場所でやるのか、どんな雰囲気のお店なのかあらかじめ伝えてあげるととても親切です。
また、当日合コンにくる同姓がどんな人か、どんな繋がりなのか、など事前に伝えてあげましょう。
そのほうが当日の合コンもスムーズに進むようになります。
できれば、相手側が連れてくる人がどんな人かも聞いておくのも良いかもしれません。お酒が強いかなども事前に聞いておくと、こちらも合コン当日スムーズに進むようになるでしょう。
相手側と連絡をこまめに取り、お互いの情報交換をして準備万端で合コンに望めるようにしましょう。
お金の打ち合わせも事前にしておくと安心
合コンを開くときに、意外と見落としがちなのが、お金の問題です。これはデリケートな問題ですので、最初の段階できちんとしておいたほうが良いでしょう。
もちろん、すべて男性が払うという方法もあります。
しかし、今後恋人関係に発展するかもしれないということを考えると、あまり見栄を張りすぎないほうがよいのも事実です。最初から全部男性のおごりだと、女性が金銭感覚を誤解してしまう可能性があります。
今までずっと男性がおごってくれていたのに、付き合い始めた途端、デート代が割り勘になるのは、やはり印象が悪くなるでしょう。
また、女性も出会いを求めて合コンに参加しに来ているのは、男性と同じことなので、遠慮なく支払ってもらいましょう。しかし、男性と女性では、基本的に飲み食いする量が違うので、まったくの割り勘というのも冷たい気がします。そこで、全体の飲食代を見て、男性が少し多目に負担する、という選択がベストだと思われます。
合コン当日!幹事が当日にするべき流れは?
幹事は1番早く集合してお店を見ておこう
いよいよ合コン当日。
合コンを成功させるために、幹事は早めに会場入りできるようにしておきましょう。
最低でも15分前にはお店に着き、参加者全員にお店にいることを連絡しましょう。
この連絡によって、初めてのお店でも参加者は安心してお店に入ることができます。また、幹事が早めにお店に着いていれば、相手側を待たせて機嫌を損ねてしまうこともありません。
次に、到着連絡を済ませたら、お店の人と予約コースの内容や料金を確認しましょう。事前に把握しておくことで、料理の催促やドリンクメニューの有る無しで参加者を困らせることがなくなります。
そして最後に、最も慎重に決めなければならない「席決め」も、この時に行わなければなりません。男性と女性が向かい合って座るのか、男女が交互に座るのか、幹事はどの位置に座ればフォローしやすいのか等々をテーブルの場所や通路などを鑑みて決める必要があるからです。楽しい合コンになるように、幹事は下準備を怠らないようにしましょう。
集合場所は必ずお店の前にしておく
合コンの待ち合わせ場所。
駅で待ち合わせしてお店に向かうことを想像するかもしれません。しかし、初対面のまま駅からお店に向かう最中会話に困ったり、気まずくなってしまうことも少なくありません。
お店までの道中で会話が続かなくなったり、お店までのエスコートで話に集中できなかったり、面白い世間話しが出来る人は別ですが、大抵はつまらない世間話しで、合コン前にテンションダウンなんていう事も。
そんな事態を避けるためにもぜひ、待ち合わせはお店の前ですることをおススメします。
お店の中ならば、仮に初対面の人と二人っきりだったとしても、街中より落ち着いて対処できると思います。
合コンで大切な席の配置を決める
合コンでは最初の席の配置がとても大切になってきます。
初めは緊張もあるので、距離を縮める時間を作るためにもしっかり席の配置を考慮してあげましょう。
お店に入って、みんながスムーズに席に座れるように幹事はみんなを誘導してあげましょう。
座るまでに時間をかけてしまい、だらだらした雰囲気になってしまっては、気まずくなるだけです。
最初の基本は、それぞれ男女が向かい合い、お互いの表情や第一印象を見れるように、向かい合うのがポイントです。
合コンスタート!幹事は司会になって自己紹介タイムを設けよう
合コン当日の司会や進行は幹事のお仕事です。
合コンが始まったらまず初めに自己紹介の時間を設けましょう。自己紹介は最も大切なポイントの1つです。
幹事は、乾杯から自己紹介までの流れをスムーズにもっていくことが必要です。
自己紹介も長くだらだら時間をかけるものではありません。自己紹介後、たくさん話す時間はあるので端的にまとめられるように心がけてもらいましょう。
名前や職業、趣味を一言で伝えれば全員で10分もかからないのでスムーズに終わることができるので良いかもしれません。
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席替えはランダムになるようにする
合コンが盛り上がってきたら、タイミングをみて席替えをしましょう。この時も幹事が仕切ってあげることが大切です。
このタイミングを逃すとただの飲み会になってしまい、恋愛に発展しにくくなってしまう可能性があります。
席替えは、雰囲気によって何度か行う場合もありますが、ひとまずは男女シャッフルして、正面にも隣も異性が来るようにセッティングしましょう。
同性同士が固まってしまうとどうしても、身内の話やマイナーな話になってしまい、せっかくの場がしらけてしまします。
また、どうしても性格が合う合わない、話が盛り上がらないという組み合わせも出てくるかもしれません。その場合幹事がしっかり察知して、タイミングを見て再度席替えを提案してあげましょう。
みんなが話せているか幹事は常に気を配れるようになろう
幹事は合コンが盛り上がっているか、みんなが話せているか確認してあげることも仕事の1つです。合コンに慣れていない子は、話しかけるタイミングが分からず黙りがちになってしまう傾向があります。そんな子には、幹事が積極的に話題を振り、話をするきっかけをつくってあげましょう。
輪に入れていない人がいれば、そっと輪に入れるように話を振ってあげることも大切です。
でも、無理やり盛り上げようとする必要はありません。
幹事が盛り上げ役を兼任してしまうと、幹事の負担が大きくなり、結果合コンを楽しめなくなることもあるのです。
合コンの幹事は、全員と話をする機会が最も多いので、実は一番得な役回りなのです。
合コンに欠かせない二次会!幹事は二次会の手配もするの?
二次会は選択式にするとスムーズ
幹事は二次会の気遣いもしてあげなくてはいけません。
二次会は緊張感もほぐれてきたところでさらに親密度を上げるための、いわば延長戦です。
参加者の様子や参加する人数などによって、二次会の会場も選ばなくてはいけません。
おススメなのは、引き続きゆっくり話せる居酒屋か、ダーツやビリヤードなどゲームができる場所、またカラオケなど何個か候補を選びお店をピックアップしておくことが大切です。
注意が必要なのは予約を取ってはいけないということです。予約を取っておけば動きやすい反面、先走って会場を決めてしまうと、人数が合わなかったり参加者の要望に応えられない可能性があるからです。
また、参加者の様子や要望にその場で応じて会場を決めることができれば、参加者の満足度も上がり、幹事としてのあなたの魅力も増すかもしれませんよ。
終電の確認もしっかりとしておく
合コンが盛り上がって楽しく騒いでいると終電の時間を見逃してしまいがちです。
参加してくれた人達がどこから来てくれているかによって終電の時間も違ってくるので、「乗り遅れてしまった・・・」となってはシラけてしまいます。
幹事はしっかりと終電の時間も把握しておいてあげることが大切です。時間が近づいたら「お開きにしましょう!」と声をかけれると幹事としてバッチリでしょう。
家が遠い人を覚えておいて、終電は大丈夫か?気にかけてあげることで、また次回も合コンを開いてほしいなと思ってもらえるかもしれません。
連絡先交換までの流れを作るのが完璧な幹事
最後のお仕事!連絡先を交換できる流れを作る
合コンの幹事は最後に大きなお仕事があります。それはお互いの連絡先を交換できるように場を運ぶことです。
参加者全員の連絡先を滞りなく交換できればベストですが、それぞれの好き嫌いもありますので、強要はできません。
1番良いケースでいれば、全員で連絡先を交換できるようにすると今後連絡のやり取りをすることがスムーズになります。
個々で交換していたりすると不満や不平が出てくるので、全員の連絡先を交換して、グループでメールのやり取りが出来るようにするととても効率的です。
連絡先をお互い交換しておくことで次の出会いや恋愛への発展にも繋がるかもしれません。幹事のあなたがそっと協力してあげましょう。
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