彼氏が欲しいと思う心理って?
周りの友人に彼氏がいるから
彼氏がいない者同士で女子会を開く女性も多いことでしょう。
そして、そんな女子会常連メンバーにも彼氏が出来た途端、急に遊びに行きづらくなったなんていう経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今まで「男は見る目が無い」「男のバカヤロー」「男なんてこの世からいなくなれ」と散々一緒に言ってきたのに、彼氏が出来たら聞いてもいないのにおノロケ話を始めて「もう、しつこくて困ってるの」と言いつつ自慢話ばかりしてくる、なんてこともありますよね。
悔しいと思う半面、羨ましいと思ったり、取り残されていく寂しさを感じたりしてしまいがちです。彼氏ができた女性はどんどん綺麗になっていったりすることで、またうらやましく思ったり・・・。そんな時、「私だって彼氏が欲しい!」とふいに思ったりするものです。
寂しさからか、周りに影響されることもたくさんあるのです。
一人が寂しいから
好きなことを楽しんだり、おいしいものを食べに行ったり、旅行に行ったりすることは1人でも女友達とでもたくさんできますよね。
しかし彼氏と行くのとではまた雰囲気も行く場所も変わってきます。こんなときに彼氏がいたらなあと思う女性も多いのではないでしょうか。
また寒い季節になりクリスマスなどでイルミネーションが始まったり、恋人同士のイベントのバレンタインに近づいたりするとやっぱり彼氏と出かけたいと思ったりしませんか?
ところが、そんなときにも「彼氏がいない」とはたと気づいて、寂しさを感じたり、焦りを感じたりする人もいるのではないでしょうか。
一時的な寂しさをまぎらわすための彼氏でなく、焦らずに自分の好みの相手を見つけて素敵なデートをしたいですよね。
普通に恋愛がしたいから
彼氏が欲しい理由、それは普通に恋愛がしたいからです。1人で穏やかに過ごすことも大切ですし、とても癒されますよね。
しかし、ずっと1人でいるにも限度があります。やはり寂しくなったり、辛いときに支えてくれる人が欲しかったり、一緒にデートできる人がほしかったり、理由はさまざまかもしれませんが、やはり恋している人はとても素敵でキラキラしているように見えますよね。
恋愛をすることで自分自身のモチベーションも上がりますし、一緒にいるだけで楽しかったり、会えるだけで嬉しくなったりします。そんな気持ちになれると思うと普通に恋愛をしたいとふと思う人は多いのではないでしょうか。
イベント行事がいつも一人で寂しいから
クリスマスやバレンタインなどのイベント事に、もはや「恋人」の存在は欠かせないようなものになっていますね。クリスマスは家族と過ごしたり、イベントごとは一緒に過ごしてくれる友達がいるという考えもありますが、やはりどうしても「恋人と過ごしたい」、この願いからは離れられないようです。
特にバレンタインや自分の誕生日など、個人的に発生するイベントに恋人と過ごす、恋人に祝ってもらいたい、と感じる女性は多いのではないでしょうか。
大人になってくると女友達というのは疎遠になりがちですし、友達に恋人がいる場合、どうしても恋人を優先されてしまうことも多いです。ですから自分も恋人と過ごしたいと思うのもおかしくはありません。恋人が欲しいと感じるのは、やはりイベント事が重なる冬に多いようです。
街を歩くカップルが羨ましい、あるいはニュースなどでもそのイベントの話題を避けてしまう、そのように感じる人も少なくはありません。
仕事やプライベートで辛いときに支えてくれる人が欲しいから
女性にとって彼氏という存在は特別なものであり、単純に男性として好きだからという感情だけで一緒にいる存在でなく、時には同性の友達には出来ない相談ができたり、または違った視点からのアドバイスをくれたりする異性の友達のような存在でもあったりします。
女性は自然と、男性特有の精神的な強さや女性にはない力強さ、逞しさといったものを求めています。
特に心身共に余裕がない時などには切実に「彼氏」という存在を意識するのだと思います。
人は、大小問わず、個人的な悩みや仕事上での悩み、失敗など人それぞれ様々な思いを抱えて日々を過ごしています。一人で解決できる問題ばかりでなく悶々と思い悩むときもあるはずです。
孤独を抱えているときにこそ、誰かに頼りたい、誰かに傍にいてほしい、と思うのです。誰かが自分の気持ちを和らげ、精神的な安定や温かさに包まれているとそのネガティブな感情は徐々になくなります。自身に余裕が出てくる事を望んでいるときにこそ、彼氏という存在を意識し、「彼氏がほしい」「そばにいてほしい」と思うのでしょう。
彼氏が欲しいけど欲しくない・・・その心理って?
1人でいるほうが楽だから
最近では女性でも1人でご飯に行ったり、旅行に行ったりと1人で積極的に行動している人が多くなっていますよね。
このように1人で何でも行動できるようになると、彼氏の必要性を感じなくなる女性も多くなります。
「1人のほうが気楽でいい」「1人でいるほうが楽しい」など、1人の生活に慣れてしまい、誰かといるわずらわしさもなく一生1人でもいいかも?と思ってしまったりします。
もちろん恋愛をすれば、クリスマスやバレンタインなどの行事は彼氏と一緒に過ごしたり、長期の休みがあれば彼氏と旅行するなど、彼氏中心の生活となる女性も少なくありません。
しかし、自分の好きなように気ままに過ごしたい女性にとっては、彼氏に合わせて生活するのはときに苦痛となります。それでもやはり彼女であるからには彼氏に合わせたほうがいいのかと悩んだり、無理に彼氏に合わせてストレスを抱えてしまうかもしれません。
となると、自分の時間を削ってまでは彼氏は必要ない、強がりではなくて本当に必要ない、と思う女性も多くいるのではないでしょうか。
女友達といるほうが楽しいから
好きな人の前では女らしくしていたいという感情から、緊張してしまうという人は決して少なくないと思います。女心としては誰でもある心理なのですが、それが裏目にでて男性との会話にストレスを感じ、結果として男性との交際に消極的になってしまう人もいるというのが現実です。
男性の前で緊張してしまうという人は、彼氏と一緒にいるより女友達といる方が余計な気を使わなくていい、楽しいと感じ、そうした心理が原因で彼氏を作る事に消極的になってしまいます。
女友達といる方がストレスの解消になるのは確かです。同性同士の会話は異性に対する会話よりも共感する部分が多い為、会話が尽きる事がないというのが良い所ですね。何時間話しても疲れを感じる事もないでしょう。
ですが女性と会話している方が楽しいと感じる人達は、彼氏が欲しいと思う事はあっても、現実に行動に移す事に対してあまり興味がなくなってしまう可能性があります。
束縛や制限されるのが嫌だから
彼氏ができると、彼氏とデートする時間ができて、今まで自由にしてきた時間が奪われるということにもなります。女友達との付き合いや趣味の時間も割かれてしまうこともあり得ます。
また彼氏が嫉妬深い人だと、「だれといるの?」「何しているの?」など常に行動を監視されているように感じてしまうこともあります。連絡を毎日返さなければいけなかったり、休日は彼氏といなければいけないなど、窮屈に感じることも多くなるかもしれません。
他にも、彼氏が喜ぶからと、キレイになるために化粧品や美容院にお金をかけたり、デートの洋服を買ったり、1人であればしなくていいことも多くなります。
彼氏ができることで、自分の生活が、がらっと変わってしまい自由がなくなってしまうこともあるかもしれません。
仕事が忙しくて恋愛ができないから
仕事を頑張りながらでも恋愛をしたいと考えている女性は多いかもしれませんが、言葉にはするものの実際にそういった女性たちが恋愛をしているかと見てみるとそうでもない事実があります。
なぜなら仕事で忙しく恋愛をしている暇すらありません。恋愛はあくまで憧れであり、現実の中に必ずしもプラスするものではないと考える人が多いのではないでしょうか。
仕事ややるべき事が多くあり、それらを犠牲にしてまで恋愛をしようとは考えていません。目の前のやるべき事が忙しく、彼氏をつくって楽しく過ごす余裕が無くなり、仕事を頑張っている人は自己のキャリアアップにも意欲的です。プライベートの空いている時間を使い、習い事や勉強を積極的に行なっています。そうなれば、彼女たちにとって恋愛は時間を取られてしまう存在であり、そこまでして恋愛に自分の時間を割くのは勿体無いという心理に辿り着いてしまうのです。
恋愛することがめんどうだと思っているから
女性であれば好きな男性と一緒にいれば楽しいとは思っているのですが、彼氏は欲しくないと考える女性の中には恋愛をしたり、交際すると何かと面倒なことになると心の底で思っていたりするのです。
交際すれば彼氏とは何かにつけ連絡を取り合わなくてはならなくなったり、デートの誘いも断れなくなると負担に感じてしまうようです。彼氏を必要としない女性たちにとって、現実の恋愛というのは胸がときめくものというより煩わしいものなのでしょう。
以前に交際をしている人たちにとっては、交際をしても必ず終わりがくることを知っていて、その時になって話が泥沼化したり自分が傷ついたりすることを経験上よくわかっているので、そうした面倒は避けたいという心理が働くようです。
過去のトラウマがあるから
彼氏ができない人の中には過去の思い出でトラウマになってしまっていて、恋愛が怖い、恋愛なんてしたくないと思っている人もいるのではないでしょうか。
失恋したばかりで「寂しい」ので彼氏は欲しいが、過去の彼氏がひどい男性だった場合、次の恋愛にはなかなか前向きになれない為「しばらく恋なんてしたくない」と傷つく可能性のある行為からの逃避傾向があります。
彼氏は欲しいけど、「また同じことになったらどうしよう」「男性が怖い」など恋愛恐怖症になってしまっている可能性もあります。もちろんトラウマはだれにでもあることですが、中々昔の思い出から抜け出せない人もいるのはたしかではないでしょうか。
あなたはいくつ当てはまる?彼氏が出来ない女性の特徴とは?
清潔感がない
自分磨きの中でも一番簡単に出来ることは『清潔感』を出すことかもしれません。
一般的に清潔感がないと思われてしまうとマイナスイメージになってしまい、彼女にしたいと思われないかもしれません。お風呂に入っていないなど論外ですが、服の裾や襟がヨレヨレだったり、爪が手入れされていなかったり、髪の毛もくしでとかしてないようなボサボサだったり・・・。
また、バッグや財布の中が乱雑になっている状態も危険なサイン!見られていないようで、つい目に入ってしまう場所なんです。ここでも清潔感があるか試されます。仕事、友達、そして恋愛など、ありとあらゆる場面で清潔感は求められますので気をつけて生活をすべきですね。清潔感は男性であろうと女性であろうと必要なことです。
上記で述べたものが1つでも当てはまるようであれば是非改善してください。見られていないと思っていても、人は細かくつめの先までチェックしていますよ。
女子力が足りない
彼氏が欲しければ先程の清潔感を出すのと同時に女子力もUPしましょう。夜更かしのおかしや、寝て食べての繰り返しをしている、出掛ける際に平気ですっぴんで外出する、いつも出かけるときはジャージ、おしゃれに一切気を遣っていないなど、女子力に欠けていることをしていませんか?
これらは日々の生活に少しの工夫をプラスするだけでかなり印象が変わることもあります。
女性にとって大切なお肌に関しては、きっちりと睡眠をとって栄養バランスを意識して食事をするだけでも改善されることがあります。普段からすっぴんの人はメイクが面倒と思っているかもしれませんが、そのめんどくさいから脱出することが大切なのです。普段、リップクリームなどをつけていますか?そのリップクリームを色をついているものに変えるだけでも随分と印象が変わります。分からない場合は友達に聞いて、友達にイメージチェンジのお手伝いをしてもらってもいいかもしません。
無理にするのではなく、やりやすく簡単なものから是非、試してみてくださいね。
言葉遣いが悪く、愚痴や悪口が多い
普段自分が使ってる言葉遣いを意識した事はありますか?
あなたが思ってるよりも男性は普段の女性の言葉遣いに敏感に反応するもの。最近の若い女性は大口を開けて手を叩きながら大胆に笑ったり、言葉遣いも「マジ」「ウケる」「うまい!」など実際女性で使っている人は多いですよね。
友達としては良いかもしれませんが、言葉遣いが汚い女性を彼女にしたいと思うでしょうか?やはり言葉遣いが丁寧できちんと使えている女性に魅力を感じたり、ぐっとくるものです。なので多少でも異性を意識するなら 若者語を使わず丁寧な言葉遣いを意識するだけで、好印象になれること間違いなしです。
自分に自信がなくネガティブ
恋愛に対しても自分自身に対しても自信がなく、ネガティブになってしまう特徴があります。時には愚痴っぽくなってしまい、「私に恋愛や結婚なんて無理だわ」「私なんてどうせ無理だ」と思い込んでしまっている可能性があります。女性としての自信がないと、男の人から異性として見られることを避けてしまいがちです。
受身になってしまったり、見た目にも自信がなく洋服も地味になってしまったり、化粧もあまりしなくなってしまいます。女性としての自信を少しずつでいいのでつける努力をしましょう。
どの女性もデートの時は、自分がどんな顔をしているのか鏡で化粧をチェックしますよね。鏡を見ないと自分がどんな顔をしているのかわかりません。常に鏡で自分の表情を確認することも自信が付く第一歩です。
男性に対していつも受身になってしまう
女性が受身になってしまうと、自分から積極的に行動することができなくなります。きっと待っていれば素敵な人が現れるはず、といつまで経っても待ち続けてしまい、やがて誰とも結婚できない、なんてことになったら大変ですよね。
気になる人がいても、決して自分から行動することが出来ず、連絡先も聞けない、ましてやデートに自分から誘うなんて無理、と男性が何かアクションをしてくれない限り自分から動けない受身の態勢も、また出会いのチャンスを逃してしまう原因なのです。
出会いがほしいとおもっているのであれば、自分から積極的に行動しチャンスを逃さないことが大切になってきます。
理想が高い
女性の中には、「この人は理想じゃない」「この人はココがいや」などと、ちょっとは妥協したら?と周りが思うくらい理想が高くなってしまっている女性も多くいますよね。
彼氏と付き合いながらも、ぶつかってしまうというのも、自分が描いた彼氏像と違っているからです。容姿がよくて頭もよくて高身長でお金もたくさん持っていて・・・理想を言えばたくさんでてきますよね。
でも実際にそんな男性が見つかるでしょうか?なかなか見つけられないのが現実です。
一見、好みの男性の理想を低くするということで、自分が劣ってしまうように見えてしまいますが、そうではなく、より自分らしい自分を見つけて自分にふさわしい男性と出会うことが大切なのです。改めて自分の男性に対する理想を考えてみましょう。理想が高くなりすぎていませんか?
隙がない
一般的には隙の無い1人で何でも出来る、人に弱みを見せない女性より少し抜けている、頼ってくるような女性の方が男性からの評価は高いように感じます。では、いわゆる隙の無いと言われる女性たちは恋愛に対してどのように考えているのでしょうか。彼女たちは恋愛に対して臆病な一面を持っています。
恋愛に夢中になることで自分を保てなくなるのではないかという怖さがある為に、どこか一歩引いた状態でいるのです。その為に気になる人が出来ても先に進めず、仮に付き合っても長続きしない傾向があるのです。男性から見ればそのような女性は扱いづらく映りがちです。男性は弱みを見せてくれたり、頼られることが好きです。そうすることで男性の自尊心が満たされるのでしょう。
なので、隙が無いと言われてしまう女性たちは、男性の自尊心を満たすような行動、つまりは弱みや抜けているところを見せたり、頼るような行動を取ることが好きな人が出来た時にスムーズな恋愛を進めるキッカケになるのかもしれません。
自へのこだわりが強すぎる
こだわりを持っている人はとても素敵ですよね。特に仕事においては、うまくいくことを多いとも多いでしょう。
一方で、恋愛においてはこだわりが強すぎたり人の意見を聞かなかったり、ありのままの私を受け入れてほしいというのは、融通が利かない人だと嫌われてしまいます。こだわりはあるものの、こだわりすぎないことも必要です。
例えば、一緒に行った食事の後に違うものが食べたかったと言う、相談してと言いながら第三者をかばうなど、意識せず男性と張り合ってしまう女性がいます。
しかし、男性は口をはさまれることは、信頼されておらず自分には能力がないと思ってしまうため嫌う傾向があります。そのため、私がこの人を男らしく育てなければ、男性をより包み込むような女性でなければという強すぎる母性本能は逆に男性を遠ざけてしまうことになります。すべてを変える必要はありませんが、周りの意見を聞きながら自分をより魅力的に見せられるようにすることも大切です。