映画、ドラマ、舞台で活躍をする若手俳優の池田純矢が企画・構成・脚本・演出を手掛ける舞台公演「エン*ゲキ」シリーズの最新作『スター☆ピープルズ‼』が2017/1/5~11まで東京・紀伊國屋ホールにて上演される。

役者でありながらも、「エンタメが大好き」で「演劇もエンタメであるべし」という想いを持ち、脚本・演出を行う池田純矢が生み出すのは難しい事は一切なし、年代性別関係なく、誰でも楽しめるエンタテイメントを目指している。今回もそうした想いが反映され作られている作品となっている。

そうした中でも「キャストのおもちゃ箱感を大事にしている」と語っていた池田。
様々なキャラクター、バックボーンを持ち、池田自身が「ファンである」俳優に対して、池田が自らキャスティングを行ったという今回の出演者たち。

今回はその中から、若手のイケメン俳優の3人である鈴木勝吾・赤澤燈・井澤勇貴に対してインタビューを実施。彼らの目から見たエン*ゲキ#02『スター☆ピープルズ‼』の魅力を教えてもらった。

全員、池田同様に「堅苦しさなし!」と語るが、役者としてそれぞれ作品に向き合った時に見つけた魅力はそれぞれ。そして彼らの「お芝居」に対するアツい想いへ話も及び、特に舞台を普段観た事がないエンタメ好き女子は必見!新しい面白さとの出会いがあるかもしれません♡

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▲インタビューに応えてくれた前から鈴木勝吾・赤澤燈・井澤勇貴

映画やドラマと同じ感覚な「エンタメ」として楽しめる舞台!

-今回のお芝居は、自身の住む星の危機を救うため、役に立たない特殊能力(アビリティ)を持った7人の宇宙人の男たちが旅をする話です。台本を初めて読んだ時の感想をお教えください。
赤澤:20代の純矢くんか書いているから出せる、難しさがない身近な響きの言葉が多い作品だなと思いました。リアルやネットなどで、今の若い人たちに馴染みが深い言葉遣いもたくさん使われていたり。
普段、舞台を観ない…という若い方でも映画やドラマみたいな気軽さで作品に入り込めると思います。

鈴木:子どもから大人まで誰でも楽しめる内容だなと思いましたし、色々な視点で作品を見る事もできますので、何回でも観て頂ける作品でもあると感じました。池田君が言っている「エンタメをやりたい」という想いがまさに体現されていると思います。

井澤:僕、アメコミみたいな特殊能力を持ったキャラクターが出る作品が好きなので、それに近い面白さを感じました。ただ、能力がとっても下らない(笑)僕にとっては、作品の内容の面白さ、役者として演じるということの面白さ、二重の面白さがある作品だなと思いました。単純に面白くて、最後まで台本を一気に読んでしまいました。

コンプレックスは短所じゃない!前向きになれる気付きも。でも難しくなく、かわいらしく描く。

-皆さんの中で、この作品において「ここが好き!」というポイントを教えてください。
鈴木:今回出演するキャラクターの性格や、特殊能力(アビリティ)はとても変わっていて、ヒトクセもフタクセもある人ばかり。みんな能力も含めて、どちらかというとマイノリティなんですが、そこを面白おかしくこの作品では描いているんです。
難しくないし、とてもかわいらしく描いているんですが、僕は作品に触れているうちにコンプレックスや人との違いをプラスにとるか、マイナスにとるかって自分の気持ち次第なんだなと感じました。
「みんな違って、みんな良い」というか。

赤澤:僕も鈴木くんと同じことを思っていました。
実は僕達が持っているアビリティってコンプレックスに繋がるものも暗に含まれていると思うんです。
でもそれをこのお芝居では開き直って能力として、あっけらかんと明るく見せている。
そうやってコンプレックスを長所にしてしまうのか、短所ととらえるのかは普段の生活にも通じるなと感じました。僕自身も気持ちが楽になった気がしました。

井澤:僕は…オラキオさんのアドリブですね。
オラキオさんが演じだすと、芝居中の緩急の「緩」の空気が流れ出して、メリハリが出る。
ずっと緊張して集中していると疲れちゃうけど、この「緩急」ってすごい大事だと思うんです。
あとこのアドリブに役者がどうやって順応していくかも見所かも(笑)

観た方が全く「大変」って思ってくれなさそうな空気が漂いすぎている(笑)

-公演まであと少しですが、お稽古の様子はどのような感じですか?
井澤:詳しくは言えませんが「エンタメ」なので色々な事が盛りだくさんなので、役者としては大変と言えば大変。でも…観た方は「大変」って思わなそうな芝居だよね。

鈴木・赤澤:確かに!(笑)

赤澤:稽古をしてても観た方が大変って思わない空気が漂いすぎてて…笑

鈴木:柔らかく、楽しく、かわいく…というテーマでコーティングしていますが、裏側ではそれを実現するために緻密にクロスしている部分が沢山あって、タイミングを合わせていたり、テクニック的な所を精緻化したり、作り込んだりはしていますね。
でもあくまでそれは表に出ずに、お芝居はライトに。

赤澤:稽古中、勝吾くん汗だくのときあるよね(笑)

井澤:みんなの息やタイミングとか、表現したいものの着地点とか、ラインを合せないと…とは本当に感じるね。

赤澤:実は稽古する時、僕ドキドキしてるんです(笑)ニュアンスが違ったり、微妙なずれがあると着地点が同じでも空気が変わっちゃったり。
-ちなみに稽古場での面白エピソードのようなものはありますか?
鈴木:井澤君が遅刻してきて、お肉をおごってくれるって言ったことかな(笑)

赤澤:それだね(笑)
-今回のキャラクターはかなり個性豊かですが、それぞれのキャラクターと皆さんを比べるといかがですか?
赤澤 :僕のキャラは笑いながら毒を吐くタイプなんですが…
これをかなり柔らかくしたら、僕に近いのかな…って感じかな…?
普段も確かにニコニコしながらちょっと毒を吐いたりすることは、確かにありますが…(笑)

井澤、不良でも弱い者の味方で、正義感がある方。僕自身というよりは、学生時代に身近にこういうタイプがいたので、懐かしい感じがしました。後は、好きになった人には距離が近くなったりとか。

赤澤:好きな人に距離が近くなるってところは、確かに井澤くんっぽいかも!

鈴木:僕は真面目で、優しい子だなとは思っているのですが、その優しさって本当に優しさなのかな、とか迷ったりも実はしているんです。いかようにもできるキャラクターなのでまだ模索中でして…。
稽古を通して本番を迎えるまでに明確化させて行きたいなと思っています。

「演劇」って人生に力や豊かさをもたらす。そういう光を届けたくて役者をやっている人ばかり。そうした面白さを知るきっかけになれば嬉しい。

-最後にこの記事を読んで舞台に興味を持たれた方に一言お願いいたします。
赤澤:キャラクターも役者も色々なタイプがいてとても個性的。舞台ではありますが、エンタメ要素満載で堅苦しさゼロなので、舞台を見たことがない方でも楽しめると思います。是非劇場に気軽に楽しみに来ていただけたら嬉しいですね。

井澤:「お芝居や演劇って見やすいんだ」と好きになったり、興味を持って頂ける良いきっかけになる作品だと思います。
僕たちも先ほどお話した通り、最高のエンタメを見せるべく色々な所を作り込んでいますし、それを1人でも多くのお客様に楽しんで頂いて、観て頂けたらと思っています。劇場でお待ちしています。

鈴木:最近、世の中がすごく疲れてるなと感じるんです。
夢中になれるものがなかなか見つからなかったり、夢を持ちづらかったりとか。
でもこの舞台を観ていて僕が思ったのは、スゴイ美しいものがあるとか高尚な事ではなく、シンプルに人の心に光を差してくれる作品だなと思いました。

どんなに年月を経ても人気があったり、人を感動させられるものって、実はシンプルなものが多くて、カッコ良かったりキレイな言葉でまとめないで、「ありがとう」「ごめんなさい」って素直に真っ直ぐな言葉をそのまま受け止められるような作品だと思っているんです。

もし最近、自分が「疲れてるな」って思っている方がいたら、このお芝居を観ていただけたら、毎日頑張ろうって思えたり、自分を愛おしいって思えたり、支えてあげようって思えるような、濁りが無い真っ直ぐな光がこの作品にはあると思います。

僕たち役者も、日々演技を通して観てくださる方に少しでもそうした光を届けたくてやっている人ばかり。
お芝居で、毎日が少し豊かになるって事を感じてもらえたらと思います。

舞台エン*ゲキ#02「スター☆ピープルズ!!」

今回のストーリーは自身が住む星に危機が訪れ、その危機を乗り切る希望を100億光年離れた地球に見入出し、宇宙を旅する宇宙人7人の男たち。役に立たない特殊能力を持った彼らを待ち受ける運命とは?笑って笑って、ちょっぴりほっこりできる王道エンタテインメントとなっている。

公演日時:2017年1月5日~11日
会場  :新宿東口・紀伊國屋ホール(東京)
公式HP:http://www.enxgeki.com/
公式ツイッター:https://twitter.com/enxgeki

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