3/2から12まで公演されている「SAFARING THE NIGHT サファリング・ザ・ナイト」

有名なシェイクスピアの舞台「真夏の夜の夢」をベースに、座席に座って観劇するスタイルの公演ではなく、会場内を移動しながら「体験」していくスタイルの公演だ。

移動参加型演劇『SAFARING THE NIGHT / サファリング・ザ・ナイト』CM - YouTube

出典:YouTube

なおこの作品には「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」ほか、今年5月には「ALL OUT!! THE STAGE」で主演の1人を務める原嶋元久が参加。

仕掛けるのは2014年のウェールズ国立劇場の招聘などを受け、2016年には紀伊國屋ホールで「ポセイドンの牙」を上映するなど飛躍を続ける注目の劇団「舞台芸術集団 地下空港」の伊藤靖朗が脚本・演出を担当。

原嶋元久

20**年の近未来、世界は対立する2つの巨大AI(人工知能)企業体・オベロンとタイタニアに支配されつつあったが、敵対する2つのAIが歴史的統合を実現、その記念式典が開かれることになり、式典参加の候補者たちが事前に集められあるプログラムに参加する事となる。
観客は2種類の「オベロンゲート」「タイタニアゲート」のどちらかを選び、参加。さらに
それぞれグループに分かれ、ゲートから出た後は「すみだパークスタジオ」全体を使った様々な場所で、見て、歩いて、携帯電話のアプリなども使いながら参加する体験型エンタテイメントとなっている。

なお、各ゲート参加者はさらにいくつかのチームに分かれ会場内を回るが、それぞれのチームによって途中遭遇する場面も異なるものとなっている。
また、観客はプログラムに参加している1人。そしてすみだパークスタジオ全体が「プログラム会場」となっている。
ゆえに移動中に突然登場人物たちが現れ、ストーリーに観客自身も巻き込まれたり、実際に観客もプログラムに参加したり、移動している各所で出演者たちのストーリーが進むなど「芝居を観る」「アトラクションに参加する」とも違う、まさに自分がその世界に入り込んで「体験」できる新感覚のエンターテイメントとなっている。

すみだパークスタジオ全体が「プログラム会場」なので、スタジオ内を移動するが外の壁面にはAI(人工知能)を模したこんな投影も。

プログラムの一環に参加する事で観客自身も劇中の人物になる。

参加するグループによっても遭遇できる場面が異なるため、何度見ても全く違う芝居を観ているような楽しみ方もできる。

ストーリーも「人間としてどう生きる事が幸せなのか」など確実な正解や答えがない問いが投げかけられ、人によって受け取り方も変わるようなラストとなっており不思議な余韻を残している。

物語の結末は果たして…

「1つの夜の大事件から、視点の数だけ新たな物語が生まれる」とあるが、1度参加したら、次はオベロン側・タイタニア側の視点、そして各グループによって観られる視点を観て観たくなってしまい、2度3度と何度でも参加したくなってしまう魅力があるこの舞台。
エンタメ好き、舞台好きでもきっとこの空間は体験した事がないはず。


公演回数も残りわずか。
外を歩くので温かくして、歩きやすい格好で、そして携帯電話の充電を満タンにして是非この異空間への冒険を楽しんでみて欲しい。

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