11日に開幕した舞台「男水!」。
公演が行われるにあたり、10日にマスコミ向けにゲネプロ(公開稽古)と出演者による囲み取材が行われ、松田凌、宮崎秋人、安西慎太郎、赤澤燈、佐藤永典、小澤廉、黒羽麻璃央、池岡亮介、神永圭佑/廣瀬智紀が登壇した。
「男水!」は、白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で大人気連載中の木内たつやの高校部活漫画が原作。

キャストは、今大人気の2.5次元舞台の主役クラスがキセキの勢揃い。
松田凌が演じる主人公・榊秀平が率いる東ヶ丘高校には宮崎秋人(篠塚大樹役)、赤澤燈(小金井晴美役)、佐藤永典(滝結太役)、神永圭佑(原田ダニエル役)、そして臨時コーチ・川崎亮也を廣瀬智紀が演じる。

対する強豪・龍峰高校には2年生エースの藤川礼央役に安西慎太郎を迎え、小澤廉(平光希役)、黒羽麻璃央(仁科譽役)、池岡亮介(神宮一虎役)らが個性豊かなキャラクターを演じている。

2017年1月~3月で日本テレビ系列でドラマが放映されたが、今回の舞台版はドラマを受けてのストーリーとなる。
また秀平(松田)、大樹(宮崎)、礼央(安西)の3人の因縁の関係はどのように決着するのかにも注目が集まる。

初日を迎えるに当たって出演者陣は、昨年から今年にかけてドラマ・イベントなど長い期間携わってきたこのプロジェクトを振り返り「青春時代に戻ったみたい」「アツい日々を過ごせた」と口にする。

また松田は今回の舞台に対しては「1つの集大成となるので、それを舞台上で出して、皆さんに届けられればと想って追いますし、責任感を感じています」と力強く語り、宮崎も「役者の熱量をもっと作品にぶつけていきたい」と意気込みを見せた。

左から:廣瀬智紀、松田凌、宮崎秋人、安西慎太郎

なお今回は「稽古の中で手間ひまかけて作ってきた(池岡)」と語られる”水泳”シーンが1つの見所。
ここについては舞台で様々なギミックを用いて見せて行くとの事だ。

松田は「正直、『競泳を舞台でやる』という事は自分たちも、作り手の皆さんも、すごく負荷がかかる事だった。まだ進化できる余地はあるけれど、まずは新しいものが作れたという自負を強く持っている。芝居でもあり、エンタメでもあるという驚きや新しさを感じて頂けたら」と語り、廣瀬は「ドラマと違って、生の空気感で伝わるものもある。ドラマでやってきたこと、築き上げてきたチームワークが舞台で出たら。照明・音響含めすごく良い舞台になると思う。ドラマと違って想像力で楽しむ部分が多い分、ドラマの時よりも印象的で、美しい風景が現れるんじゃないかな…という効果を生んでいる気がする」と自信をにじませる。

水泳という過去に実績のない舞台表現という事もあり、宮崎は「正解がない分、自由にやっちゃえという気持ちでやってきた。水が無い分、誰よりも水を意識しないと水は舞台上に現れてくれない。常に水を意識してやるようにしている」と演技の面でも役者陣にとっては新しい挑戦が多かったようだ。

また本作はストーリーもドラマからさらに深化し「各キャラクター1人1人が主人公になれる場面もある(廣瀬)」と語られるくらい、各キャラクターがドラマ以上にさらに際立っており、物語に深みを増している。

最後に松田は「幕が開く事は、緊張もあり高揚もあり、全キャスト・スタッフが色々な思いを抱えて明日を迎える。ドラマとはまた違う、自分たちの生のお芝居を、多くの皆様に、全身全霊を絞り出してお届けしていくので、お芝居を感じて頂けると思う。楽しみにしていてください!」と改めて自信を見せ、続けてキャスト全員が深々とお辞儀をし「宜しくお願いします!」と一言。
なお舞台は「ギミックの面白さ」「役者の熱量」がどちらも非常に高く、松田が語っていた今までにない新しさや面白さを感じられるものとなっている。
水泳シーンについては映像や照明を用いて水の中の表現を行いつつ、ダンスや役者たちの身体を使った水泳表現で、迫力や臨場感と併せて美しさを感じさせる舞台となっており、舞台ならではの魅力を発揮している事はもちろん、新感覚なステージを楽しめるものとなっている。

光・布なども効果的に使われ、水の中の世界が美しく表現される

登場人物たちの心情と、水泳による試合シーンが見事に融合する。

現実と過去、その場面と心の中の想いや、過去との思い出などがクロスして物語が進む。
そこへ光と音の演出が加わり、空間に一気に引き込まれ、登場人物たちに深く感情移入し、引き込まれていくはず。

現実と過去、心の声と様々な場面が立体的に交差する場面も。

ストーリーも水泳部の学生たちはもちろん、コーチである川崎も含めそれぞれの成長が物語の中心にある。
それぞれが、それぞれの想いと正義を持っている中、その想いが純粋であるが故にぶつかりあってしまい、熱いドラマを生んでいる。

そこに長期間かけて、この史上初のプロジェクトに挑んできた役者たちの「リアルな熱」が重なり、舞台から大きなうねりとなったエネルギーが客席まで届き、大きな感動を受ける事は必至だ。

自身の弱さやコンプレックス、過去。
様々なものと向き合いながら、少しづつ乗り越えていく。

秀平、大樹、礼央の3人の「大切にするもの」がすれちがい、お互いを傷つけてしまう。
特に宮崎秋人はセリフが少ない中でも態度とその存在感を示しながらも、自分の想いを口にする時のアツさが、普段とのギャップを大きくさせ観客の胸に突きささる。

過去に辛い出来事がありながらも、マネージャーとして水泳部を支え、明るく元気な晴美は目を引く存在。

強豪水泳チームを率いる仁科(黒羽)。
強豪チームの部長らしく、カリスマ性と求引力、寛容性などを持つ存在感に目が引かれる。

常に明るく元気な平。その奥には水泳に掛けた熱い想いを秘める。

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