毎週日曜日、フジテレビ系で放送されている人気ドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」。今回は、番組の大ファンで、エンディングテーマ「サンサーラ」の歌唱を熱望し、見事6代目歌唱アーティストとなった宮田悟志にインタビュー。
自身が歌う「サンサーラ」や、歌への想いを熱く語ってもらった。
―7月から「ザ・ノンフィクション」のエンディングテーマが宮田さんの歌う「サンサーラ」に変わりましたが、どのような曲ですか?
「ザ・ノンフィクション」はファンの多い番組なので、今までの曲のイメージや世界観を残しつつ、どうやって僕の色を出すかということを一番に考えました。僕自身、番組のファンだったので、歴代の方の歌はずっと聴いていましたが、「サンサーラ」は特に中孝介さんのイメージが強かったんです。

プロデューサーには、歌唱アーティストが変わった時にどうインパクトを出すかが重要だと言われていたので、前回までは女性がふたり続いたこともあり、今回は男っぽい「サンサーラ」をイメージしました。ギターで始まるロック調の曲に仕上がっているので、インパクトはあるんじゃないかと思っています。曲の男っぽさ、男臭さを感じてほしいですね。
―歌い方などで意識したことはありますか?
レコーディングでは、うまく歌うことよりは気持ち重視で勝負しよう、ということを意識しました。今までの「サンサーラ」は世界観がしっかりしていて普通に歌ったら負けてしまうので、自分のリアルな感情で勝負するしかないと思ったんですよね。
―具体的にはどのような気持ちを意識して歌われたのですか?
「サンサーラ」の冒頭の“生きてる 生きている その現だけが ここにある”という歌詞が個人的にすごく印象に残っているのですが、自分の生き様や思いなどがすごく問われている気がするんです。「ザ・ノンフィクション」自体が様々な人間模様を描いていて、壁や辛さを乗り越えることで前を向いて生きていく、そんなメッセージが伝わってくる番組じゃないですか。

僕自身、怪我で野球をやめてから音楽の道に進んで、オーディションを受けたのが26歳、デビューが27歳と遅かったですし、その後もユニットの解散など、色々とターニングポイントがあったんですけど、最後は自分の決断、自分の意志で人生が変わっていったので、自分の生き様じゃないですけど、リアルな気持ちを歌に乗せたいなと。

それと、オーディションを見てくださった方の中には、年齢の壁にぶつかっている方、夢を叶えるために進むべきか諦めるべきか悩んでいる方もいらっしゃったようで、僕の姿を見て、前向きな気持ちになってくださったり、諦めかけていたことに挑戦したという話を聞いて、すごく嬉しかったんです。だから「サンサーラ」も、悩んだり、一歩踏み出すのを迷っているときに背中を押せるような曲であってほしいと思っています。
―野球を辞めた後、どのような経緯でアーティストの道に進んだのですか?
広瀬香美さんの音楽学校で歌のレッスンを受けたのがきっかけです。野球を辞めた後で、最初は軽い気持ちで入学したんですけど、広瀬さんの歌を聞いたときにものすごい衝撃を受けたんですよ。

「GIFT」という曲を弾き語りで歌ってくださったんですけど、「ロマンスの神様」のイメージとは真逆の繊細な曲で、めっちゃ刺さったんです。すごすぎて、歌の途中から笑っちゃったくらい。本物ってこんなにすごいのかと。

歌に自信があるわけではなかったけど、学校ではうまいって言われてましたし、僕は音楽が好きで、合唱部に入ったりバンドもやったりして、音楽への熱や想いはそれなりにあると思っていたんです。でも、広瀬さんの歌があまりにもすごかったので、完全に打ちのめされて、その時に歌へのスイッチが入っちゃったんですよ。

プロになるなら本気でやらないとだめだということもわかったので、勤めていた会社にもすぐ辞表を出しました。今思うととりあえずプロになろうと思っただけで、他には何も考えていなかったんですけど、年齢的にも周囲からは冷ややかな雰囲気を感じていて、それが悔しいというか、決めたからには絶対に歌で成功してやる!みたいな反骨心も当時はありましたね。
―宮田さんにとって歌・歌うことの魅力とは?
歌って、一言で言うと生き様だと思うんですね。自分の人生で今まで積み上げてきたものがそのまま歌に反映されるんじゃないかと思っていて、それが音楽の魅力だとも思っています。アスリートは体が動かなくなったら引退ですが、歌は、年を重ねるほど味が出る。そこがすごく魅力だと思っていて。同じアレンジでも、年齢で歌は変わると思いますし、そういうアーティストになりたいですね。
―それでは最後に、今後目指す夢や目標などを教えてください。
甲子園でライブをしたいという夢がまずひとつあるのですが、去年「かげろう」「THE面接」と2本続けて舞台をやった時に、自然体で歌うにはどうすればいいのか、ということを考えるようになりました。それは今もすごく意識していて、しゃべるように歌えるようになる、ということは目指していますね。

それから、BREATHEというユニットで活動している時に、僕たちの歌う切ない曲で元気になったと言ってくれるファンの方が多くて、切ない歌や悲しい歌でも人を励ましたり元気にさせる力があることを知りました。だから、自分自身も好きで、救われたこともある切ないバラードやラブソングを聴いてくださる方に丁寧に届けていくことは、歌い手としてずっと大事にしていきたいと思っています。


フジテレビ系「ザ・ノンフィクション」エンディングテーマ
デジタルシングル「サンサーラ」配信中
https://www.ldh.co.jp/artist/musician/miyata_s/

宮田悟志プロフィール

1984年7月28日生まれ。神奈川県出身。
2010年、三代目J Soul Brothersのボーカリストを決めるオーディション「EXILE Presents Vocal Battle Audition2~夢を持った若者たちへ~」ファイナリスト。その後、ファイナリストの多田和也とユニット「BREATHE」として活動をスタート。2011年にシングル「合鍵/White Lies」でデビュー。2016年4月、BREATHEの解散を機に、ソロシンガーに転身。

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