2000年に活動を開始し、日本国内だけに止まらず海外でも高い評価を得ている3人組ダンスボーカルユニットw-inds.(ウインズ)。
今年1月に発売したシングル「We Don’t Need To Talk Anymore」や3月に発売したアルバム「INVISIBLE」は、J-POPシーンでは異色のセルフプロデュースを行い話題となった。

今回は、現状に満足せず、常に進化を続けているw-inds.のメンバー、橘慶太、千葉涼平、緒方龍一の3名にインタビュー。9月27日(水)発売のニューシングル「Time Has Gone」のことや、今後の展望について今の想いを語ってもらった。
―まずはじめに、もうすぐ発売となる新曲「Time Has Gone」について教えてください。

Time Has Gone(MUSIC VIDEO Full ver.)/ w-inds. - YouTube

出典:YouTube

橘:「We Don’t Need To Talk Anymore」と「INVISIBLE」の延長線上のダンスナンバーを作ろうということで制作を始めた楽曲です。ダンスナンバー(EDM)は4、5年前に1度ブームがきているので、色々な方が取り入れたものをイメージする人も多いと思うのですが、今回はダンスナンバーでもフューチャーベースというジャンルで、ダンスナンバーだけど聞き心地が良く浮遊感がある楽曲になっています。ポップスが好きな人にもEDMが好きな人にも気持ちよく聞いてもらえる、多くの方の耳になじむ1曲になったのではないかと思います。
また、歌はAメロ、Bメロで、サビは歌ではなくドロップという手法で音をきかせています。僕たちの場合はダンスもあるので、サビは耳と目で楽しんでもらえたらと思います。

千葉:タイトルのとおり、戻らない瞬間への心の不安定感、みたいなものが音からも伝わってきて、切なさがしっかりとある楽曲になっています。

緒方:トラックの繊細な音の積み重ねがすごく気持ち良いですし、1つ1つの音が混ざり合って音楽になっている面白さがこの曲にはありますよね。コード進行がずっと一緒なんですけど、違う音色が入ってきたり、最初から最後まで飽きない工夫がされていると思います。「進行は一緒だけど、音を変えることによって聞き手に驚きと飽きさせない手法を使っている」って慶太も言ってました(笑)。

橘:代弁じゃん(笑)。AメロBメロサビ、全部違う音を使っている、ということなんですけど。

緒方:そこが好きです。

橘:EDMは2009年くらいからmeetsとしてやっていて、その時は流行っていたからやっていた、ということもあるのですが、トラックとしては歌を取り入れにくくて歌が目立たないジャンルの音なので、歌との融合が難しくてポップスには合わないとずっと思っていたんです。
でも、今回のフューチャーベースはEDMのジャンルでも歌とすごく混じりやすいのでw-inds.にもいいと思ったし、僕たちだけじゃなく色々な人たちが取り入れても面白いジャンルなんじゃないかとけっこう前から目をつけていました。

9/27ニューシングル「Time Has Gone」ジャケット
っ※画像は通常版

―曲の中で、皆さん個人の個性やグループとしての個性が出ているな、と思うところはありますか?
千葉:それぞれの声のいい部分が出ている楽曲だとちょいちょい言われるんですけど、自分でもそうだなと感じていたので、聞いていただいた方にも同じことを感じてもらえたのはすごく嬉しいですね。

橘:僕は発声フェチというか発声マニアで、ロスに勉強しに行ったときに、マイケル・ジャクソンやスティーヴィー・ワンダーを教えていたような方の元で声の出し方なども習ったんです。それからは歌を聞けばどういう発声なのか、どういう声帯の使い方をしているのかがわかるようになって。
そういう意味では涼平くんと龍一くんの歌い方と声の癖もよくわかっていますし、究極のところ、マイクマニアでもあるので…。
―マイクマニア?
橘:はい。マイクも1つ1つで音が違うんですよ。2人とはもう17年一緒にいるので、このマイクだったら2人の声がのるだろうなとか、このへんを歌うといい声が出るだろうなとか。機材と出している声質を考えて、2つを合わせたらここがいいだろう、というキーの場所も僕の中ではあったので、今回の新曲でも涼平くんと龍一くんが歌うパートを決めて、メロディーとキーを色々合わせて作りました。
―17年間一緒にいらっしゃって、まさに知り尽くしているからこそできたことなんですね。
橘:それはけっこうあると思いますね。僕が歌を録ったりもするんですけど、どこまでできるかもわかっているので、自分で言うのもなんですけど、ふたりの歌を録るのは一番うまいと思います。

緒方:たしかにね。
―他にここは皆さんの個性が出ている、という部分などはありますか?
橘:それぞれの個性はけっこう強いんですけど、基本的に仲はいいので、揉めたりはしないんですよね。

千葉:うん、そういうのはないですね。

橘:作品を作る上ではそれが一番大事だと僕は思っているんです。意見がぶつかるとどうしても納得していない人がその曲をパフォーマンスすることになってしまって、それが一番良くないことだと思うので、そういう意味では3人が同じ方向を向いていると思うんですよね。そこは逆にひとつの個性、とまでは言わないですけど、すごくいいパワーになっているのではないかと思います。
―ありがとうございます。それでは「Time Has Gone」のダンスについても、こだわりなどがありましたら教えてください。
橘:ダンスも17年やっている中でジャンルが変わっていて、ジャンルで言うと…なんですかね?

千葉:最近のヒップホップですね。

橘:ヒップホップも細かい流行りみたいなものがあるので、そういうものは常に取り入れようというのは昔からのスタイルでもありますね。そこは今、けっこう狙いでもあって、今回も19歳の子に振り付けをお願いしたのですが、そういうことは意識しています。
―19歳の方の振り付けは、どのあたりが皆さんに刺さったのでしょうか?
橘:以前、別の楽曲で1度振りをお願いしたところ、すごく良かったのでまた今回もお願いしたんですけど、単純にキャッチ―な部分もあるし、音のとり方も独特で踊りに緩急があるんですよね。それに、19歳にしては落ち着いているんですよ、性格も振り付けも。バンバン詰め込む振付師の方もいるんですけど、全然そういうことはなく、抜く部分と出す部分があって、見ててすごく楽しいというか、飽きないのが彼の特徴だと思います。基本的にすごく難しいですけどね。

千葉:本当に難しいですね、独特で(笑)。

橘:身体の使い方が変わってくるんです。踊りは人によっても世代によっても違うので、実は1からやっているようなものに近くて、それはやっぱり苦労しますね。
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