末次由紀の人気コミックを映画化し、大ヒットを記録した『ちはやふる -上の句-』『-下の句-』の続編『ちはやふる -結び-』が公開される。主人公の千早(広瀬すず)たち瑞沢高校かるた部のメンバーは、3年生になった。

『結び』には瑞沢かるた部に新入生が加わる。そこでプライドの高い、競技かるた経験者の筑波を演じているのは、役者としての成長著しい佐野勇斗。

『上の句』『下の句』と経験し、チームとしての空気が出来上がっているなかに、新キャラクターとして飛び込んだ佐野に、本作で俳優として感じた難しさ、手ごたえなどを聞いた

2日間で百人一首、全部を記憶!

――佐野さんは、『結び』からの参加です。観客と同様、最初は競技かるたの激しさに驚いたのでは?
佐野:激しい!っと思いましたね。かるたの札ってこんなに飛ぶものなの?って。バチバチ~って音も出て。かるたっていうとお正月のかるたのイメージだったから、ビックリしました。出演が決まってから、実際に練習して。めっちゃおもしろいなって。もともとのキャストの方にも負けないぞというくらいの気持ちで練習してました。
――演じた筑波くんも、新入生とはいえ、経験者の役です。
佐野:そうなんです。だからプレッシャーはありました。練習しましたね。札も、筑波なら、100首覚えてるだろうと思って、一時期は全部覚えてました。
――本当ですか!!
佐野:短期集中型なので、2日くらいで100首覚えてました。1週間で全部忘れましたけど(笑)。

転校生ってこういう気分なんだろうなって(苦笑)

――筑波くんには、自分に似ているところはありましたか?
佐野:筑波って、実は自信がないんだけど、自信があるように見せているというか。プライドが高いんです。弱いところをみせたくない。僕とは真逆ですね。僕は自信がないと、自信ないですって言っちゃうタイプなので。筑波は、かるた部の先輩に対しても上からモノを言うし。だから9割方分からなかったです。
――では難しかった。
佐野:もともと僕はガツガツいけるタイプじゃないし、瑞沢高校の先輩キャストに対しても、気を使っているのが、最初のうちは画にも出ちゃっていた。小泉(徳宏)監督からも、筑波は他のキャラクターを食うくらいの勢いじゃないと立たないよって言われて。いろいろと細かい部分も教えていただきました。だからキャストのみなさんと仲良くなるにつれて、筑波としても成長していった感じです。
――瑞沢の先輩たちは、『上の句』『下の句』でチームになっていますしね。
佐野:はい。みなさんとは、顔合わせのときに会っていますけど、ちゃんと話したのはクランクインの日が初めてで、転校生ってこういう気分なんだろうなって思いました(苦笑)。仲間としての空気が出来てるから、僕がしゃべっちゃいけないかなとか。でも筑波はそんなこと気にせず生意気に行くんだから、僕も休憩時間とかに生意気にいったほうがいいのかな、でもみなさん先輩だし、とか。いろいろ考えすぎちゃって、最初は1か月もたないんじゃないかって思ってました(苦笑)。

打ち解けたきっかけは、「M!LK」の曲?

――瑞沢メンバーの矢本悠馬さんと森永悠希さんにもお話を伺ったのですが、最初は新メンバーが気を使っていたと。でも、ある瞬間に、エンジンが急に爆発したみたいに、心を開いてきたとお話してました。
佐野:えー、そうですか(笑)。なんだろう、だんだん楽しくなっちゃって。みなさんに丸裸にされたというか。これだけやっても受け入れてくれるんだって感じるようになって。

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