アニメ化や舞台化もされた人気コミックスを、『踊る大捜査線』シリーズなどの本広克行監督が実写映画化した『曇天に笑う』が公開される。明治維新後の滋賀県大津を舞台に、300年に1度復活して人々に災いをもたらすというオロチ(大蛇)をめぐって、曇神社を継ぐ曇家の3兄弟、明治政府直属の部隊“犲(やまいぬ)”、忍者一族が壮絶な戦いを繰り広げるアクション・アドベンチャーだ。

人気俳優たちがズラリと揃った本作で、犲の隊長である安倍蒼世を演じているのが、古川雄輝。ドラマ「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」への主演で一気にファンを獲得し、その後も「5→9〜私に恋したお坊さん〜」や連続テレビ小説「べっぴんさん」「重要参考人探偵」、映画『ライチ☆光クラブ』『L-エル-』などで着実にキャリアを重ねてきた古川が、本作では初のアクションに挑んだ。

「想像以上に大変だった」と実感したアクションの感想や、一気に仲良くなったという犲メンバーとの裏話、本作の魅力などを古川に聞いた。

不安と楽しみな気持ちが入り混じったアクションへの初挑戦

――出演が決まったときのお気持ちは?
古川:本広監督とは初めてのお仕事なので、そこがまず純粋に嬉しかったですね。それから同世代の役者さんが多いので、現場が楽しくなればいいなと思いました。ただ、これまでアクションをやった経験がなかったので、そのことに対する不安は少しありました。
――不安が少しということですが、楽しみでもありましたか?
古川:もちろん。初めてやることは楽しいので。それにアクションはやってみたかったですし。ただやってみると、やっぱり難しかったです。現場に入ってから、カットを切って撮っていくから大丈夫だよと言われていたんですけど、いざ現場に入ってみると20分前に覚えたものを、すぐに本番で、一連で撮っていくんです。相手にも当てるし、当てられるし。スピードも遅めにといったことは一切なくリアルなスピードなので、ガチでやらないといけない。想像していたのと違いました。大変でしたね。
――具体的にはどんな動きに気を付けましたか?
古川: キャストにはアクションの経験者が多かったので、みんなに教わっていたのですが、特に、以前、共演したことのある池田(純矢)くんに聞いていました。彼はアクション経験が豊富なので。ここは背筋を伸ばすとか、ここは剣の角度がここじゃなくて、ここで終わったほうがかっこよく見えるとか、ここに力を入れて止めたほうがいいとか。細かいところまで、相談して気を配りました。
――実際に完成した映画でご自分のアクションシーンを観たときは?
古川:強く見えていたので、そこは一安心でした。隊長ですからね。

通常のシーンとアクションシーンでは軍服のサイズを変えるこだわりも

――政府直属部隊の犲(やまいぬ)の隊長・安倍蒼世役だと聞かれたときは?
古川:とてもいい役なので、嬉しかったですし、プロデューサーの方が以前ご一緒している方だったので、その方のためにも頑張りたいと思いました。
――古川さんは制服が似合うイメージです。今回も軍服が似合っていました。でもあの衣装で動くのは、さらに大変そうですね。
古川:実はアクションのときはワンサイズあげているんです。パツパツで腕が上がらないので。立ってキレイにみえるサイズと、動けるサイズ。ほかのアクション現場は経験がないので分かりませんが、今回の作品に関してはそうしていました。
――そうなんですね! 軍服そのものへの感想は?
古川:かっこいいなと思いました。軍服は軍服なんだけど、ちょっとおしゃれで、ズボンはサルエルっぽい。僕はすごく好きです。気持ちが引き締まって、背筋もピンとなるし。みんな、着方が微妙に違うんです。ボタンをちょっと外したりとか。いかにキレイ、強く、かっこよくできるかというのをテーマにやっていました。
――クールな蒼世役がぴったりでした。古川さん自身もいつもクールに見られるのでは?

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