累計発行部数200万部突破の人気コミックを原作とした、胸キュンMAXの青春ラブストーリー『花にけだもの』。“女の子に優しい(=女好き)、強引で男らしい(=ワイルド)、好きな女の子の前では素直(=一途)”な“けだもの男子”たちとの波乱の恋を描いた本作は、dTVでの配信を大好評のうちに終え、4月からフジテレビ地上波放送が決定した。

今回は、主人公・熊倉久実を取り巻く“けだもの男子”のひとり、誠実で心優しく太陽のような男の子、日吉竜生(ひよしたつき)役の甲斐翔真にインタビュー。
前回のインタビューでは作品や現場への想いを熱く語ってくれた甲斐。今回は、地上波で放送されるにあたり、 甲斐にとって『花にけだもの』がどんな作品だったかを改めて振り返ってもらった。
―前回は撮影現場の様子や役づくりについてお聞かせいただきました。撮影、dTVでの配信を終えた今、『花にけだもの』を通して俳優として成長できたと思えることを教えてください。
日吉竜生は明るくて常にニコニコしていて、そこにいるだけで周りの空気を変えられるような力強いキャラクターなんです。僕自身は、暗くはないですけど元気ハツラツ、という感じでもないので、お芝居をするときにすごくパワーを使いましたし、撮影終盤は疲れてしまうこともありました。でも、今までとはまた違った新しい役づくりができたのは収穫でした。
―今回の役は甲斐さんにとってチャレンジだったということでしょうか?
豹や千隼は自分がお芝居している感じがなんとなく想像できたんですけど、竜生は最初、想像ができなかったんです。だから逆に経験にもなりましたし、自分が持っていない役をしっかり演じられたという達成感も得ることができました。『花けだ』で自分になかったものを生み出すことができて、日吉竜生を演じることができて本当によかったです。
―甲斐さんになかったもの。
以前もお話ししたかもしれませんが、過去に出演した3作品ともまったく違う役を演じているんです。『写真甲子園 0.5秒の夏』ではその辺にいるような普通の爽やかな高校生、『仮面ライダーエグゼイド』では人ではないウイルスを演じて、今回の『花けだ』では、『写真甲子園』の時と同じ高校生役ですけどまったく違う、盛り上げ役の明るい高校生。デビューから本当に振り幅のある役を色々とやらさせていただいて、本当に濃厚だったと思います。
―以前のインタビューでは、甲斐さんはクールな方だという印象がありましたが、竜生を演じてから甲斐さん自身、変わったことなどはありますか?
現場で賑やかになりました。緊張感が必要なところは力を入れますけど、いい意味でふざけて、力を抜いてお芝居ができるようになりましたし、高校生の日常って毎日バカをやっているようなところがあるじゃないですか。だから普段からくだらないことで笑い合ったり、内容のない会話で盛り上がったりすることが多くなった気がします。
―空気感を含め、撮影の合間も役づくりをしていらっしゃる。
意識して、というよりは、役と向き合ったからこそ、なんとなく竜生が自分の中に入ってきたような結果になりました。
―以前、温かい現場だったというお話もありましたが、甲斐さんにとって『花けだ』の現場はどういう場所でしたか?
とにかく温かくて仲が良くて、家族みたいな現場でした。上下関係はちゃんとしていますけど、それに捉われずに意見を言い合えたので、より良い作品を確実に作れる現場だったと思います。

何かを思ってもなかなか意見を言えないこともあるし、言えても1人の意見を尊重して話し合えるってなかなかないことだと思うんです。でも『花けだ』の現場では思ったことを言える環境だったし、監督もすごく丁寧に教えてくれて、スタッフさんも「俺だったらこうするけどな」って寄り添ってくれるんです。

撮影以外のところでも俳優として、1人の人間として、僕たちに接してくださるのが嬉しかったですし、仕事をしているというよりは一緒に同じ時間を過ごして何かを作り上げている仲間だと感じました。こんなに愛し愛される現場で撮影ができて幸せでした。また同じ撮影隊やスタッフさんで別の作品ができたらいいなと思います。
―反対に、大変だったこと、辛かったことなどはありましたか?
朝が早くて辛い時はありましたけど、現場に行ったら楽しいので何も苦じゃなかったです。役に悩むこともあったんですけど、それも全然辛くはなくて。楽しいことだという感覚で撮影することができていたと思います。
―現場で嬉しかった忘れられないエピソードなどはありますか?
クランクアップの時、プチサプライズっぽく演出してくださったことです。最後のシーンを撮っている時、集中していたのでクランクアップのことは忘れちゃっていたんですよ。撮っていたカットがOKになってもまだ僕のことを撮っているから「あれ、なんだろう?」と思っていたら、「このカットをもちまして甲斐翔真さんオールアップです」って拍手されて、その時すごいゾワーってなりました。

そのコールがかかったときに、なんでしょう、達成感もあったんですけど、すごく寂しい気持ちの方が勝ったというか、もっとやりたい、日吉竜生をもっと演じたいという気持ちが本当に大きいことを実感しました。
―すごく素敵な現場だったということが伝わってきます。甲斐さんから見た『花けだ』の魅力を改めてお聞かせいただけますか?
女性はキューちゃん目線でドラマを見ると思うんですけど、転校先の学校に3人の男子がいて、学校のマドンナのような友達ができて、ふたりのイケメンが自分を取り合う。それって楽しくないですか?恋愛アプリじゃないですけど、疑似体験をするという楽しみ方はできるなと思いました。

あとは、ネット配信だったにも関わらず、『花けだ』を好きでいてくださる方が本当に多いということ。なんでこんなに愛されたのかなって考えると、やっぱり僕たちの作品への愛が画面越しに伝わったからかなと思うんです。『花けだ』では、全員がより良い作品にしようという思いでやっているなって凄く感じました。見てくださっている方にもその気持ちが届いて、視聴者の皆さんも愛着の持てる作品になったのだと思います。

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